悼辞

satodoo123

2013年01月24日 22:54

湿った話ですみませんが。


たった8年程の付き合いだったのに、
かけがえの無い思いでをありがとう。


柄にも無く涙がでました。大粒の涙がでました。


君の寝顔は、家族を幸せにしてくれて。
君の食欲は、家族を一つのテーブル集め。
君のいびきは、家族を笑いに包んでくれました。


言葉がわかっていたのかどうなのか。


誰もいない家に帰ると玄関で前足を付いて出迎えて。


部屋へ夜な夜な遊びに来ては、おデブな腹を上にしながら寝ていたあの姿。


ああ、そんな事ももう無いのだなと…


人間の脳はよく出来ているもので、きっとこの寂しさもいずれは忘れ去るのでしょう。
もう恋なんてしない。もうペットなんて飼わない。なんてことは有り得ないだろうけど、

それでも君が居ないと寂しいよ。



朝出かける前に頭をなでていた日課も、
疲れて帰って来て愚痴をこぼす相手も君だったのだよ。


我が家での生活、君は幸せだったかい?

ありがとう。向こうでもその愛嬌ある姿で皆と仲良くやってくれ。

            2013年1月24日 

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