indoorの話
キャンプ、アウトドアネタではまったくありません。
最近、芝居づいてます・・・
先日、札幌でお芝居を観てきました。
世の中不景気でギスギスした空気が流れているけど、
笑うって良いことだと再確認。映画館では誰も笑わないところで
笑うと寒い思いをしますが、芝居小屋で人より先に笑うと
勝った気がするんですよw「笑う角には福来る」。
芝居を観ながら、ウチのおばあちゃん達は良く笑うから長生きなのか?
とも思っていた次第。
芝居づいてるのは何も観るだけじゃなく、先週は舞台監督なんて
ご大層なこともやらされたんですよね。(騙されてやらされた!)
地元にある小さな劇団の舞台監督。
監督っていっても公演の3日前から練習を見に行ったくらいですから、
ナンチャッテ監督なわけです。
とはいえ、まがいなりにも監督ですから舞台の袖にはドーンと構えて、
袖からインカムで色々指示を出すわけですよ。
「音響さん、音出して~」とか「公演5分オシで」とかえ偉そうに言ってw
でも、舞台に上がる役者とお客様には危険があってはいけないわけで、
多少なりとも真剣。
幾つかの失敗はありましたが、ほぼ素人な僕でもなんとかなりました。
お芝居って映画やTVとはライブ感がまったく違う。
役者の汗や息遣いがリアルで見れるんですよね。
たとえ、オバカな笑い話でも彼らが真剣にやっているのを
観ると引き込まれるパワーがあるんですよ。
先日観に行ったお芝居で、前座をやっていた漫才の子達がいたんですが・・・
緊張しているのか、真剣にやっていないのか良くわからないけれど
まったく面白くない・・・というか、何を言っているのか聞こえない。
たかが前座、されど前座でしょう。頑張れ彼等!
何かに打ち込むことが少なくなって来ている今日この頃。
少なくとも、今僕は外遊びは真剣に遊んでいる。
仕事も遊びも真剣にやりたい。
必死にやってダメだったらそれはそれで満足なんじゃないかな?
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