う~む、このラインが魅力なんですよね。
リアルタイムでmossの幕体を知らなかった自分は、幕体選びの時に
msrの存在を知り、その後mossを知ることとなったのです。
mossやガルーダ、dana designなどの今は無きブランドを当時の
自分が知っていたのならどう思ったのかと思いをはせるのもまた一興。
幕体は火器やランタンの様に半永久とはいかないものですが、
作られてから10~20年も経つのに色あせない魅力をかもし出すのは
デザイナーの力量なのでしょうか・・・
兎にも角にも、昨日できなかった、初張りにチャレンジです。
地元の公園でサクサクっと・・・
moss :hoopde outland
4期1人用の幕体。形状からかなり風に強いと思われます。
bill moss氏の遺産,olympicが元になっているとのことですが、
背骨を思わせるポールの交差が芸術品ですね。
背骨とその周辺のくびれ。
最終期mossはmossではないとよく言われておりますが、
十分に美しさは伝わってくるものです。
あれ?ネットを開けてから、さらに中のファスナーも開けなきゃならないんだ・・・
中に入って寝転がって見ましたが、通常のエアマットだとフロアから少しはみ出そうです。
ペグ打ちを手抜きにしたので皺はよっていますが、きちんと張るのは次回に・・・
幕体をこれほど楽しく眺めているものって少ないですよね。
私的には、mossやmsrにはその楽しさがあります。
外からの美しさ、中からの美しさ、背景と溶け込む美しさ。
いつかは、こいつを担いで大雪の山の中を駆けずり回りたいものです!