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2012年06月19日

花山 2

アポイ岳つづき…

花の山、アポイ。
アイヌ語で「アペ・オ・イ」(火のあるところ)。

花山 2

アポイ岳より吉田岳を望む。

山歩きの醍醐味の一つ。稜線の美しさ。
北海道の背骨らしい風景です。




さて、森林限界の5合目まで1時間ちょっと登ったところで見えて来た空を見上げると…

花山 2

とても怪しい雲行き。

渦のような目のような不気味な雲…
こんな雲は初めてみたなぁ〜


花山 2

ここから7合目の馬の背までは、中々の急登。約40分気合いを入れて登るのです。
パートナー様との呼吸は相変わらず合わず。

「休まないで歩いてくれ!」
「じゃぁ、先に行って!」
「先に行って休んでたら余計に疲れるんだよ!」etc...

ここで恒例のバトルとなったことは言うまでもない…

本音を言えば、
今回は花を一杯撮れたので結構ゆっくりでも良かったと後から思っていたのだが
それはココだけの話。



さて、そんな訳で色々なお花を撮ってみたのですが、

花山 2

アポイアズマギク



花山 2

ゴゼンタチバナ



花山 2

エゾシモツケ(たぶん)



花山 2

キンロバイ(たぶん)



花山 2

チシマキンレイカ



花山 2

ヒロハヘビノボラズ(広葉蛇登ず) 葉っぱがギザギザで蛇も登らないと言う意味らしい。



花山 2

アポイヤマブキショウマ



花山 2

サマニユキワリ



花山 2

キタヨツバシオガマ



花山 2

ミヤマオダマキ 



花山 2

5合目から馬の背、頂上までの間には
多種多様な花が次の世代を残すために必死に生きています。



アポイ岳からは吉田岳の途中まで向かい、昼食。
天気もあまりよくなくなって来たので今回はここまで。


それにしても、さすが花の多い山。
調べてみるとまだまだ山ほど違う花が咲き乱れるらしい。
友人曰く、アポイに登るなら年4回は登らないととのこと…

と、遠い…w


登山口→(1時間半)→5合目→(40分)→馬の背→(30分)→アポイ岳山頂→(30分)→吉田岳(途中まで)







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この記事へのコメント
こんばんわ

怪しい雲行き
絵具で描いたみたいだね・・・ちょっと怖い

花を探しながら登るのは楽しそう♪
Posted by husky at 2012年06月19日 21:29
どうもですー。

ほう。
僕達が爆釣の時・・・

しつこい???(笑)
Posted by ベイダー卿ベイダー卿 at 2012年06月19日 21:34
花の図鑑みたい!


パートナーとの呼吸は、万国共通で合わない事になっとるんです(笑)
Posted by nomu at 2012年06月19日 21:56
こんばんわー

雲の写真は加工無しですよね?
すげーどろどろっすね!!

はい、まったく花がわからないオトコでございますwww
Posted by ロンデイ at 2012年06月19日 22:02
で、釣りネタは?w

でもなんだかんだ言ってパートナー様の
要望を採り入れるdooさんは偉いと思いますよ!
「6月」に山に登るだけの釣り人なんて。。。w
Posted by yamamooo at 2012年06月20日 04:30
雲すごいな~

見てみたい!いや~ほんと、すごいな~www

この素晴らしい御花図鑑の記事を読むと、
ぼくは花を愛でる感性に溢れていないことに気付きました・・・

いや~雲すごい~~~(笑)
Posted by KedamaKedama at 2012年06月20日 09:15
>huskyさん

こんなイカツイ顔していて、意外と花撮るの好きなんですよ。

雲は確かに絵みたいですよね。本物なんですが、ちょいビビった。
案の定、帰り道はシトシト雨が降って来ちゃったんですがね〜
Posted by satodoo123 at 2012年06月20日 16:48
>b卿

そそ。爆釣のとき山いました。
花を愛でる心もってますので…

しつこい方が卿らしくてよろし。w
Posted by satodoo123 at 2012年06月20日 16:50
>nomuさん

図鑑と読んで下さい。花の名前判らず
帰って来てからネットで調べまくりましたが…w

パートナーとの呼吸、カヤックでは結構合うんだけどなぁ〜
おかしい。

つか、皆さんウチの呼吸の合わなさを楽しんでおられるようなので…w
Posted by satodoo123 at 2012年06月20日 16:52
>ロンデーさん

おらもわからんだ。
高山植物の名前はムツカシイ名前が多くて困るわ。

ドロドロの雲、中々凄いでしょ。
ちょい登るのをためらった位ですわ。
Posted by satodoo123 at 2012年06月20日 16:54
>yamamoooさん

釣りネタありません。
平日行っても坊主連発ですから…w

6月が釣り師にとって特別な月なのはだんだん判ってきましたわ。
これだけ色々魅せられるとねぇ〜

まぁ、釣り師にも山師にもなれんってことです。
菓師位が関の山か?
Posted by satodoo123 at 2012年06月20日 16:57
>Kedamaさん

この雲、是非Kedamaフォトで写してほしいわ。
そこそこ山登りしてますが、マジで初めて見た光景。

でもね、山行くと雲の流れに魅了されるよ。
なんだろ…空に近いってのが実感できるのです。
今年はきっとヤラレルと思うよ〜♪
Posted by satodoo123 at 2012年06月20日 17:00
そうかぁぁぁ!!今気づいたぁ
私達は馬の背から山頂の30分をやめて帰ったの
山頂見えてるけどずっと・・下は雲海だから風景変わらないしぃ

きゃぁぁぁぁ!!山頂行ったら背骨・・見ることできたのね・・無念

でも・・アポイアズマギク見ることできたんですね
私は見れなかった・・キサマユキワリソウは見たかなぁ・・

いや・・パートナー様のキッィィィィィ・・見てみたいなぁ
Posted by アサ妻 at 2012年06月20日 20:45
>アサ妻さん

そそ。背骨は奇麗でしたよ♪
日高の奥へ行くともっと凄い事になるんでしょうね〜

・・・そこまでの体力ないけどw

ウチのバトルは毎度のことですが、
山だと特に多いんですわね〜
ま、でも一緒に登るのは楽しいんですが♪
Posted by satodoo123 at 2012年06月22日 12:57
satodoo123さん、こんばんは♪

私もだいぶ前に登ったことがあります。
アポイ岳は休憩所から先の登りがキツイですね。
でも尾根までですと太平洋や帯広側には人工物の全く無い山々が見れるので登り甲斐があります。

因みに私はかなり休憩しながら登りました。
Posted by GianGian at 2012年07月06日 02:26
>Gianさん

北海道を満喫されてたようですね〜

アポイは休憩所からが山らしくていいのですが
あの登りが地味に足にくる・・・
帰り道が雨だったので余計にキツかったですわ。

それにしても流石、色々回ってますねぇ〜
道産子もびっくりですw
Posted by satodoo123 at 2012年07月06日 20:19
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