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Posted by naturum at

2011年09月30日

青いぱんちぃ~

ぱんちぃ~[パン・ティー/panties]

女性用の短い下ばき。ショーツ。



先日の山歩中に遭遇した事件。

ここは大雪国立公園の中。
裾合平から当麻乗越へ向かう途中には川が流れております。

春先には増水して徒渉困難になるピウケナイ沢付近での出来事・・・



ここから先は食事中の方厳禁!写真はありませんがね・・・  続きを読む


Posted by satodoo123 at 21:58Comments(18)MOUNTAINEERING

2011年09月29日

紅葉ハイク

大雪山(姿見~当麻乗越)
'11/09/27

黄色い絨毯の中を山歩なのです。

平日だというのにロープウェー乗り場は満杯。
100人乗りのロープウェーが満杯になるほどの人・ひと・ヒト!
関西弁団体様の列にまぎれてロープウェーを1本待つ羽目になるとは思っても見なかったw

旭岳へ登ろうかと思っていたけど、なんだかのんびり平坦な道を歩きたくなり
秋をじっくりと感じられる裾合平方面へと向かうのでした。



こちらは赤い絨毯と白い山肌

ななかまどの実、朱の色が鮮烈に目に飛び込んできます。


道中、ホシガラスの忘れ物

ホシガラスは英名「ナッツクラッカー」とも呼ばれているそうな。

ハイマツの実をクラッカーした痕跡があちらこちらに落ちているのです。


チングルマの絨毯は真っ赤に染まっていたけど
綿毛は何故かもう殆ど無くなってしまっていたのが残念。



ブルーベリーのような実・・・名前なんだっけな?

甘酸っぱくフレッシュで美味しいんですワ。
ちょっとした特権。1個2個とツマミ食い♪


コケモモの実
お酒に漬けると美味しそうだ。

どの実も山親爺の大好物。ここは紛れも無く、山親爺の聖地なのです。



シマリス君は冬に向けて食料調達に余念が無く
登山者が近くに来るまで気づかないこともしばしば・・・

そんなシャッターチャンスが多くなるのも秋ならではでしょうか?



ギンザンマシコの♀に超至近距離で遭遇。
手に届くほどの距離に3匹も♪

♀の色は黄色。♂の色は赤とこれまた紅葉をイメージさせる鳥なのです。
この日は残念ながら♂は出勤中なのか出会えず。
鳥社会でも♂は必死に働けってことなのかな?


遠く北鎮岳もうっすらと雪化粧
秋の空は一層高く感じられ


当麻乗越に向かう途中、大好きな飛行機雲と山のシャッターチャンスにも恵まれた一日。

沼の平の絶景はカメラの充電切れという「詰めの甘さ」が残ったけど概ね満足満足。


やってみたかったパノラマ映像も取れたのでよろしければ~裾合平付近からのパノラマ  


Posted by satodoo123 at 22:35Comments(16)MOUNTAINEERING

2011年09月26日

フォースを使え!

考えてみると、ここ2、3年でなにやら北の大地に異変が…


山に川に湖にところかまわず出没しては自国領にしていく悪に堕ちたヤツのせいだ。


これ以上ヤツの領土を広げてはいけない。




反乱同盟軍となり討伐スベシ!!!


主人公のルークはまだいない。

レイア姫は・・・ま、ウチのyukariさんでいいや。

オビワンは、さしずめa-bar氏としておこう。

ヨーダは先日、本州へ出向されたあの方だろう。


我が名はハン・ソロ。
相棒のチューバッカーは・・・庶務ni氏辺りか?




初フライ。爆釣でござる。

つりぼりだがね・・・


と、ここまで書いて気づいた。

ハン・ソロってフォース使えないよな?
タイトルミスだwww



  


Posted by satodoo123 at 21:32Comments(24)

2011年09月15日

寝スケ山ナシ

昨日の出来事。

寝坊で山へ行けなかった。

夕方、海へ向かうと・・・


外は雨なのに夕日がぃぃ感じ♪


夕日は赤紫色に染まる空の色

朝日は青紫色に染まる空の色

どちらも「綺麗」としか言えないけど心が震えます。



沈む夕日と誰もいないバス停がお家へ帰りを誘います。






ココの下見に行った帰りの出来事

マヅはつりぼりスタートでもしますか♪
  


Posted by satodoo123 at 00:05Comments(10)日記

2011年09月07日

密会開催中

マッタリと。





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Posted by satodoo123 at 23:43Comments(2)

2011年09月07日

貸切

庶務2との密会…

のはずなのだが、未だ現れず。

ちと寂しい(笑)





iPhoneから送信
  


Posted by satodoo123 at 21:04Comments(2)

2011年09月06日

トムラ単独行 ②

'11/08/29~30
トムラウシ山


トムラウシ山頂より沼の原に朝日が光る


「十人十色」

日帰りで大雪を縦走する健脚者
ツアー客のおば様達
足に力が入らなく足元おぼつかない老夫婦
トムラウシ山に1週間も滞在するプロカメラマン
年期の入った道具を使っていた元気な消防マン
大阪から来たワンゲル部
女子だけで登っていった4人組
雲の中から現れ三川台に消えていった若い単独女性



今回も色々な人との出逢いがあり、楽しい話も聞くことができたことに感謝♪




ヘロヘロになりながらも行きたかったトムラウシ
どうしても見たかったご来光なのですが…


AM4:30

携帯の電池を切っていたせいで目覚まし作動せず!
寝坊ですぅ~~~

ダッシュで飛び起きてカメラのみを持ち山頂へ向かいます!


山頂へは20分ほどで到着

ご来光は既にOUTでしたが綺麗な朝焼けを山頂で独り占め♪

辺りにはナキウサギのオーケストラのみが響き渡る贅沢な時間

一人、山頂であたりを見渡せば

北は大雪山系の山並み

東には遠く雌阿寒岳

南には遠く日高山脈の山並みが

西には中富良野の町並み

すごい北海道の真ん中にいるんだわ


そうそう、同日黒岳に登っているあの方達もきっとご来光をみているんじゃないかと…

そっち方面へ向かって手を振ってみた

後日談であの方達はその頃夢の中真っ最中だったらしいが・・・w



山頂より見える2つの沼
通称熊の目と言われる沼らしいのですが、奥の沼はとてもブルーが綺麗

行って見ねば!

朝食をとったあと、アタックザック1個でのんびり山歩してみます

これは南沼


結構大きい北沼


これが目的の沼。片道30分弱

雪渓が水の中で溶けてないおかげで水の色がブルーなんだね


ここはフィンランドかノルウェーか?

手が凍るくらい水は冷たく、浄水して思わずゴクリ♪

う・・・うまぃぃぃぃ~




山歩を終えて野営地へ帰ってくると天気は曇り坂

そろそろ退散の時間ですかネ


右に移っている小屋はオトイレ小屋

お持ち帰り専用トイレなので意外と綺麗
可愛らしい便座がチョコンとあるだけw

もちろん、ちゃんと産んでお持ち帰りしましたよ♪



昔、友人が「北海道は空が近い」と言っていた
それが山登りをして良くわかるようになってきたナァ~





  


Posted by satodoo123 at 21:45Comments(12)MOUNTAINEERING

2011年09月04日

トムラ単独行 ①

'11/8/29~30
トムラウシ山


南沼キャンプ指定地より

一瞬だけの刹那的、狂気的な夕焼け

まいるね。こんなのを見せられるとゾクッとしてしまう
空が火事でっせ~~なんて言っている場合じゃない


平日の連休をどう過ごすか悩んだ挙句に出した答えはトムラウシ単独行
連休と言っても1泊2日が限界なので短縮登山口から南沼キャンプ指定地へのコース

黙々と未知の山を歩いてみたかったのですワ




「一人だと寂しいだろ?」
と我が家から一匹の同伴者が…

振り落とすのも可哀想でのんびりと走っていると到着が遅れに遅れ…



短縮登山口へは11時過ぎに到着。遅すぎダナ
山登りでこれほど遅く入山したこともないワ

入山後1時間ほどはこんな感じの山を延々と歩くことに

この日の気温は25℃越え。晴天の昼歩きは堪える~
加えて前日にしこたま飲んだワインとビールが
ボディーブローのように効いてる

ボディーブローなんてものじゃないか…
確実に体調不良ナリ

デブ汁なのか酒汗なのか分からないが吹き出る汗!
1ガロンは出ていたんじゃなかろうか?

手持ちの水は約2L
ガブガブ飲む水→迸るデブ汁のスパイラル
水、足りるのだろうか…

目的地へはまだまだ遠く~


1時間半で通過。雀ハッチかアブか判らぬが攻撃を受け休むこともままならず~


ポチポチと紅葉も色づき始める北海道の晩夏
謳歌せよ外遊びヲ!


高度を上げ振り返ると見えてくるは石狩連山


左前には十勝連山もクッキリと見えるじゃありませんか


そんな景色を見るのもこの辺まで。
約100m下った後は500mUPのキツイ登りがまっておりました。
ここはコマドリ沢

ウゲ。。。身体が動きませヌ
鼓舞するのは己のみ


さらに足場の悪い岩地帯へ突入し、体力ヘロヘロ

「ピチッ!」と鳴くナキウサギの大合唱も耳障りになる位ヘロってますが~


おし。オラ500m登りきったじょ!
たかが500mup、されど500m
やっと見えてくるトム様のお姿

まだ遠いんですが~~

既に歩き始めから4時間超経過
予定じゃ、ココへは3時間半で到着予定なんだけどな~

水も残り少なくなってきたみたい…
急がねば!


そんなヘロったオラをあざ笑うかのようにまた下り…

あの巨岩地帯を下ってまた登るのですかぃ!

マジメに一瞬、写真下の通称トムラウシ公園でビバークするか?と頭をよぎる

結構ネガティブになってますがなw





そんなこんなで到着は午後5時を回った頃

テン場が見えたときの嬉しさったら…


日が落ちる前にまずは水の確保ぉおおおおおおおお!
寝床かくほぉおおおおお!

と慌しくやって写真もナシw

ひと段落した後に見えた風景が一番上の写真となったわけです


つ~づく♪







  


Posted by satodoo123 at 10:02Comments(14)MOUNTAINEERING